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【ストーリー】 剣道部主将の正宗飛鳥は可愛いもの大好きな乙女な思考の持ち主。 幼い頃父親が「本当は女になりたかったんだー!!」と家を出てしまう。 以来傷ついた母親のために自身の乙女趣味をひた隠しにして男らしく生きてきた。 しかし飛鳥をモデルに(←極秘)に少女マンガを描く充太や、男らしく武道に長けた女子高生りょうへの想いから、少しずつ本来の自分を取り戻しつつある・・・?! こっから先はネタバレ注意。 【1話目】 前回に引き続きヴィジュアル系バンドのボーカルの影武者をやる飛鳥。 また紫の人に助けられます。 紫の怪人の人にときめく飛鳥。 どうやらこの前出てきた「紫の虚無僧の人」らしいw で、なにやら揉めて敵対しているバンドと対バンすることに。 でも何故だか超乙女チック展開になって一件落着。 でも気になることが一つ。 ドラムの後白河がプライベートでも布頭巾被ってるんだが、職務質問されないのか心配で夜もよく眠れます。 【2話目】 剣道部が学校内の合宿所で合宿する事に。 だが、そこには男嫌いの女の幽霊が出ると言う話しを聞いて飛鳥ガクブル。 何を隠そう飛鳥は幽霊が大嫌いである。 怖くて仕方が無いと思いながら合宿所に行くと、充太に頼まれたりょうが先に行って待っていてくれる。 心強い助っ人に飛鳥も後輩の指導に力がはいるが、なにやら不穏な気配が・・・ 何者かに襲われたり、階段から落とされたり、竹刀が折れていたり、部員がお腹を壊したり(これはりょうの作ったご飯のせい)、洗濯物が泡まみれになっていたり(これもりょうが(以下略))。 いてもたっても居られなくなったりょうが幽霊を退治しようと提案するが、勇気を振り絞り飛鳥一人で退治することにするが・・・犯人は充太と思いきやマジで幽霊。 絵が寒気するくらい怖いです。 菅野センセ無駄に画力ありすぎだよ・・・ブルブル でも何故か飛鳥と幽霊が意気投合し無事解決。 【3話目】 充太の初恋話。 充太のファンからファンレターが届く。 それはなんと、中学生の時に転校してしまった初恋の女の子からだった。 未だにその子が好きな充太はドッキドキ。 その子が気になりすぎてスランプに陥ってしまう。 何とか書き上げるが、初恋の子にサイン会で再開することに。 だが、充太は少女漫画家「幸花ジュエル」(女装)。 リップはやぱりピンクらしい。 サイン会の日。 遂に彼女に再会を目前にして、何故か飛鳥が!! 充太当然焦る。そりゃ焦る。 だって飛鳥をモデルにして漫画書いてるってバレるから。 そんな時、目の前に初恋の人が。 まともに目も合わせられない充太だったが、飛鳥の言葉に背中を押され初恋の人を追いかけ、色々あって無事すっきりした充太はスランプから無事脱出したのでした。めでたしめでたし。 【4話目】 中々飛鳥とりょうの関係が進展しない事に痺れを切らした充太が「飛鳥が転校するらしいよ」という噂を校内に流す。 りょうの本当の気持ちを探ろうという魂胆である。 もちろん学校は大騒ぎ。 色んな人に泣かれたり、剣道部員にどさくさにまぎれて「ずっと前から好きでした!」と告白されたり、何故か他校生の多武峰が乗り込んできたり。 ちなみに多武峰は多分飛鳥の事が好きだな。 ツンデレだなきっと。 しかしながら、りょうからの反応が無く戸惑っていると母親(理事長)登場。 飛鳥が転校するわけがない、飛鳥はここで武道の精神を学び男の中の男になるのだからと熱弁し、充太の嘘が判明。 それを見ていたりょうは安心するのだが、実はりょうの方が転校するらしく・・・? ってところで終わってます。 どうなるんだ二人は気になるー!! 今回も細かい笑い満載で腹筋がきつかったです。 ざっとしたストーリーだけ見ると少女マンガでよくあるストーリーみたいなのに、ひと捻りもふた捻りもしていて面白いです。 絵も上手いし、キャラ一人ひとりの個性が濃すぎなのも良いです。 最近の少女マンガはちょっと・・・と言う人も一度読んでみると良いと思いますよ。
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